電話加入権の資産価値

電話加入権料の話なんですけどね。これが2011年度に廃止すると言う方向で動いています。皆さんは、どう思われますか?ひょっとして、これによって倒産する企業も出て来るのでしょうか?資産として大量保有しているところもありますからね。大企業ともなると、電話加入権だけでも数億〜十数億円にものぼる資産と聞きましたけど。それが一気に消滅ですか!?

 そう言えば、電話加入権料が値下がりした3年くらい前も、かなりの揉め事や問題になりましたよね。2006年問題って呼ぶ人もいるとかいないとか。2006年の3月期決算から資産の時価評価である【減損会計】が導入されたんですよ。

 減損会計と言うのは、資産の収益性低下により投資額回収を見込めなくなった時に行うものです。資産の帳簿価額に、価値の下落を反映させなければならないのですね。ちなみにこれって、アメリカでは徹底的に行われていたようですが、日本では対照的なまでに何もされていなかったのだとか。ただ、アメリカでは減損会計の用い過ぎで、会計問題になったとも聞きますけど。

 あ、話が逸れましたね。この減損会計が適応されることで、値下がりする前の約76,000円という電話加入権料と、暴落した市場価格(1万円台)との差を、損失として計上しなければならなくなったのですよ。